レポート用にこの本を読んだのだが(全部は読んでないが),面白かったのでご紹介。
今や県知事の蒲島郁夫のゼミメンバーによる論文集である。つまり,東大の学生らが書いたものを編んだ本なのである。
今井亮佑先生や尾野嘉邦先生,話題の菅原琢先生のような学問の道に進まれた人*1のも含まれている。内容は,90年代の日本の政治家についての様々な焦点からの分析である。計量的手法も使われているが,分けが分からん複雑怪奇なレベルではない。
さらに言うと,レポートどうやって書いて良いか分からんという僕みたいな人には,東大の法学部生が如何なる様に書いているかを見て,参考にするのもいいだろう。
*1お三方は,他の論文等で見かけたことがあるので,研究者になられていると認識した。他にもいらっしゃるのかもしれない。
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